【親子の絆を深める】安心感を与えるために実践した5つのこと

miyyy母ちゃん

はじめまして
1男3女の母ちゃんです

子供との絆を深める
たったひとつのこと
それは安心感です

安心感が与える効果

・自己肯定感が上がる

・信頼が築ける

・心が強くなる

・問題解決能力を身につける

子供の頃に【安心感】を与えることは

一番大切なものだと母ちゃんは思っています。

なぜなら大人になったときに

生きずらさを感じたり、

精神疾患などの大きな影響を及ぼし兼ねないからです。

母ちゃんも安心感のない環境で育ち、

偏った考え方でこじらせてた一人です。

また夫や身内が精神疾患を患い

原因を探っていくと親子関係で【安心感】を

得られてなかったことがわかりました。

子供が大人になったときにこじらせずに

そして大人になっても良好な親子関係を築くため

母ちゃんの経験を元に【安心感】を与えるために実践した5つのことをお伝えします。

目次

無理をしない

子供に【安心感】を与えるために一番重要なことは

母ちゃんが無理をしないことです。

無理をしないことを意識して行動したことで母ちゃんに心の余裕ができました。

そして心に余裕がある母ちゃんといることが

子供達にとって安心できる場所になったようです。

否定しない

『否定しない』とは見た目、仕草、話し方、考え方、行動、性格、夢など子供に関するもの全てのことです。

母ちゃんの小さい頃は親から否定されることが多かったので

親に否定をされると自分の存在価値を見出せなくなりました。

なので母ちゃんはありのままの子供達が好きだと伝えています。

我が家の子供達は

ナヨナヨな見た目と性格だけど人一倍優しい長男

繊細で感情型だけど家族も友達も大切にするぽっちゃり長女

しっかり者で母ちゃん大好きのマイペースなおっとり次女

まん丸お顔のおしゃまでずる賢いけど一番の気配りの三女

とバラバラな性格ですが

良いところも悪いところも含めてその子の個性なので母ちゃんは大好きです。

長女が「自分の感情的な性格が嫌い」と言ってきたとき

「どんな人でも良いところも悪いところもあるよ。自分の嫌なところがあるのは当たり前。でも母ちゃんはどんな長女でも好きだよ。それより母ちゃんの宝物(長女)を悪く言わないでくれる~?」

と冗談めかして伝えました。

すると長女はは嬉しそうにはにかみハグをしました。

それから自分の感情的な性格を受け入れるようになり、

感情的になりそうになったときは深呼吸をしたり、それでも無理そうなら一旦その場を離れるなど

長女なりに感情を静めるように努力をしているうちに、感情的になるのがぐんっと減りました。

愛情表現はアメリカン

おはようのハグ、いってらっしゃいのハグ、おやすみのハグ、なんとなくギューしてのハグとハグは日常です。

『愛してる!大好き!」は合言葉です。

ほっぺにチューもおねだりされます。

ハグもチューも『愛してる!大好き!」も子供達に求められたらすぐに応じるようにしています。

そして母ちゃんからもどんどんします。

中学生の長男とはさすがにハグはもうしないですが、

出かけるときに「いってらっしゃい!気をつけてね!」と必ず声をかけることや

共通の好きなTV番組を一緒にみて大笑いするなど二人の暗黙の愛情表現になっています。

愛情表現は子供にとって活力でもあり、安定剤の役目もあるようです。

マンツーマンで会話をする時間を作る

我が家は四人兄妹でどうしてもみんなでワイワイと会話をすることが多く

一人一人とじっくり話すことは意識をしないとなかなかできません。

なので誕生日や行事の無い月は、一人一人とデートの日を作ったり、

普段でも「母ちゃんと二人で話したい」と言ってきてくれるので

10分でも20分でも時間を作り二人きりで会話します。

なにげない会話ですが

母ちゃんを独り占めできることと、

『自分のためのだけの時間』を一緒に過ごせる特別感が自分は愛されてると安心するようです。

困っていたら一緒に考え、子供の心に寄り添う

転勤が多く、転校を何度も経験している長男ですが、

いじめにあったことがほぼありませんでした。

しかし小学四年生のときに転校した

クラス10名ほどの生徒数が少ない学校で初めていじめにあいました。

長男から「多分いじめられている」と打ち明けてくれた内容は

無視や小突かれたり、悪口言われたりというものでした。

先生に伝えることもできるし

落ち着くまで休んでもいいし

直接本人や親御さんに話してもいいし

長男に自分はどうしたいかを尋ねました。

長男は「今は自分の話しを聞いてくれるだけでいい」と答えました。

毎日、相手にされたことを母ちゃんに教えてくれました。

おそらく話すことで少しでも辛さを和らげ、自分を保っていたのでしょう。

「辛かったら休んでもいいんだよ」とも伝えました。

一日だけ休みましたが、それ以外は登校しました。

しかしどんどんエスカレートしていき

ある日「やっぱり学校に伝えてほしい」と

泣きながら伝えてきました。

我慢の限界だったようです。

学校に伝えるとすぐに対応してくれましたが

元々何度もいじめを繰り返す子らしく、

学校も手を焼いていたようです。

転校生でナヨナヨな長男が標的になったようです。

学校の対応で多少の嫌がらせは減ったようですがゼロとはなりませんでした。

それでも長男は学校に通いました。

自分が困ってる時にきちんと話を聞き

どうしたいかを本人に寄り添いながら

母ちゃんが行動にうつしたことで

困ったときに力になってくれる安心感で

長男は学校に通えたようです。

多少の嫌がらせをされても

気にしないように普通に接していたら

自然と嫌がらせは無くなり

気づけば一緒に遊ぶまでになっていました。

まとめ

否定をしない、愛情表現をする

子供との時間をつくる

困っていたら手を差し伸べる

全て母ちゃんが幼い頃に望んでいたものです。

その経験があったからこそ【安心感】の大切さを知っています。

そして、自分がお母さんになり【安心感】を与えるためには

お母さん自身が無理をしないことで心の余裕を作ることが一番重要だと痛感しました。

ただでさえお母さんは無理をしなければいけないことだらけです。

だからこそ母ちゃんは周りにどう思われても、無理をしない選択をしてきました。

『子供のため』にと思うなら、お母さんが自分自身を一番に大切にすることです。

自分を大切にすることが、子供に【安心感】を与えられる一番の近道だと母ちゃんは思います。

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